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「IQDT」は違法性のある詐欺の仮想通貨!?

井倉です。

私は海外の某有名投資銀行にて20年余り、従事した経験を持つ元バンカーです。

現在は今話題の「FIRE(早期リタイア)」をして、個人的に株やFX、仮想通貨などへの投資を行いながら生計を立てています。

その傍ら、初心者から上級者まで様々な方から頂く投資案件に関する調査も行っており、皆様からご好評を頂いております。

今回も、最近になって私の元に頻繁に問い合わせのある「IQDT」についてお伝えします。

今回は「詐欺」「違法性」「偽物」などに関する問い合わせが多かったため、本記事を執筆しております。

私が20余年で培ってきた金融リテラシーや当時の金融関係者の人脈を用いて調査を行いましたので、調査結果をご報告させて頂きますが、、、

IQDTに関しましては「詐欺」や「違法性」、「偽物」といった情報は一切ありませんでした。

具体的な解説については、この後詳細を載せていきますので、ご確認ください。

IQDTには違法性がある?詐欺コインなのか?

最近、世界中で投資対象として話題になっているイラクディナール(IQD)。

IQDTとは、イラクディナールトークンの略称であり、イラクディナール通貨のステーブルコインです。

つまり「デジタル化されたイラクディナール」ということになります。

「IQDTには違法性がある詐欺コインなのか?」という質問の回答として、結論を先に申し上げますと、、、答えはもちろん「NO」で、違法性はないと言えます。

私は、皆様が新興通貨に対して疑ってかかることは素晴らしいことであり、何も悪いことではないと思っています。

むしろ、その危機管理能力は素晴らしいと思います。

しかし、本当に良質なプロジェクトまで見逃してしまう可能性がありますので、本日は私からIQDTの魅力をお伝えしていきます。

*IQDTの魅力「10年以上抱えていた問題を解消!?」

実は、皆様の中にも知っている方がいるかもしれませんが、イラクディナールは約10数年前にも注目されていました。

しかし、その時に販売されたのはイラクディナールの現物紙幣でした。

当初は真っ当なビジネスとして話題性もありましたが、加熱するにつれて、怪しい業者などが出てきたことで偽札が出回ったり、プレ値をつけた数十倍の価格での販売の横行などもあり、詐欺被害が乱発するような事態となってしまいました。

ちなみに今も20〜30倍のレートで販売されていることには私も驚きました。

さらに、仮に本物の紙幣を購入することができたとしても、さらなる問題が投資家にはあります。

そうなんです、、、国内で換金ができないという最大の問題点があるんです。

日本も復興支援など協力的な一面を見せているものの、イラクディナールの価値の信用性が十分ではないため、日本の金融機関では取り扱われておりません。

そのため、仮に紙幣を保有したとしても日本円に戻す際には、イラク現地の金融機関まで自己責任で持って行って換金する必要があります。

となると、皆様はどうでしょうか、、、?

ディナール自体に魅力は感じても、紙幣を保有するには様々な障壁が立ちはだかります。

買いたい気持ちはあるものの、実際に行動に移せる方がどれだけいるでしょうか?

皆様の中でも、そんな勇気のある者はほんの一部の方ではないでしょうか?

私はビビりなのでイラクに現地調達には行けません。笑

それでもイラクディナールが欲しいと思ってしまう方も多いはずです。

そのような方が安心して買えるように、革新的なアイデアでこの状況を打開してくれるものが「IQDT」です。

紙幣をデジタル化する形で、誰でも手に取りやすいプラットフォームが作り上げられたんです。

しかも、IQDTは通貨の発行だけでなく、専用のウォレットで「購入・管理・売却」までを一元管理できるよう用意がされているとのこと。

私はIQDTのアイデアを生み出した方に感心しました。

IQDTは詐欺コイン?

私自身が惚れ込んでしまったこともあり、魅力を伝えることに注力してしまいましたが、結局のところ詐欺コインなのか?については、冒頭でも伝えた通り「NO」です。

私は様々な角度から検証しましたが、詐欺コインではないと言い切っても大丈夫でしょう。

詐欺コインとは投資家を騙して資金を奪い、そのまま消え去ってしまう、所謂「ポンジスキーム」のことです。

しかし、ここまでの話を聞いてIQDTはどうでしょうか?

投資家を欺くどころか、投資家の悩みやリスクを払拭してくれる優秀なプロジェクトと言えます。

さらには、IQDTはステーブルコインとして、イラクディナールの価格と連動する形が採用されています。

だから、プロジェクト側が価格を悪意ある形で乱高下させたりすることはないですし、価格への影響は政治的側面しか関係がないため、運営側の力量は関係ありません。

なので、IQDTホルダーは運営の応援というよりも、イラクの復活を信じたり、応援する形になるのではないかと思っています。

紙幣購入の参入障壁を払拭したIQDTが詐欺コインと思われるなんていう、悲しいことはないと私自身は信じています。

詐欺や違法性ではない「IQDT」のプラットフォームなどを実際にまだチェックしていない方は要チェックです。

本日の井倉からは以上です。